
Mitsuoさん
2023/08/28 11:00
私事ですが を英語で教えて!
個人的なことを言う時に『私事ですが』と言いますが、これは英語でなんと言いますか?
回答
・On a personal note
・Speaking personally
On a personal note は、会議やプレゼンなど公式な場面でも、手紙やスピーチなどカジュアルな場面でも比較的自然に使えるフレーズです。個人的な意見や事情を述べたいときに「あくまで個人的な考えとして」とか「私のことなんですが」というニュアンスで使うと、周囲に誤解を与えずに話を切り出せます。日本語の「私事ですが」は、やや改まった表現ですが、この英語表現なら同じように落ち着いた雰囲気を残しつつ、スムーズに本題へ進めることができるのがポイントです。発言や文章の一部に添えると、他の一般的情報から自分の個人的感想・事情へとスイッチする合図としてもしっかり機能します。
On a personal note, I recently decided to take a short vacation before starting my new job.
私事ですが、先日、新しい仕事を始める前に少し休暇を取ることにしました。
ちなみに、Speaking personally は、ややカジュアルに響く一方、同様に「私個人としては」「自分の私的な意見としては」というニュアンスを示すフレーズです。プレゼンや意見交換の際に情報を客観視したあと、自分の立場からの見解や感想を述べる場合に「話題を自分に引き寄せる」合図として使用すると便利です。ビジネスから日常会話まで幅広く使えますが、on a personal note に比べると少し直接的に感じさせるため、話し方や場面に合わせた調整が必要となることもあります。とはいえ、多くの場合は丁寧なトーンさえ保っていれば、特に堅苦しさを生み出さず自然に個人的な内容へ移行できます。
Speaking personally, I’ve decided to spend more time on my hobbies next month.
私事ですが、来月は自分の趣味にもう少し時間を割こうと思っています。
回答
・It's personal.
・None of your business.
・That's private matter.
It's personal, but I'm planning to take a vacation next week.
「私事ですが、来週休暇を取る予定です。」
「It's personal.」は「それは個人的なことだ」という意味で、自分のプライベートな事柄や感情に関連することを他人に話すのを避ける際に使われます。また、他人に関わらず自分だけの問題や対立で、自分自身が解決しなければならない状況を指すこともあります。例えば、他人に自分の恋愛事情を尋ねられた時や、自分だけが抱える問題について話すことを避けたい時に「It's personal.」と言います。
It's none of your business, but I'm planning to go on a diet.
「おせっかいな話ですが、ダイエットを始めるつもりです。」
I'm sorry, but that's a private matter.
「すみませんが、それは私事です。」
None of your businessは、誰かが自分の私生活や個人的な事項について尋ねたとき、それが相手には関係ないという意味で使われます。少々攻撃的な響きがあり、怒りやイライラを表すことが多いです。
それに対して、That's a private matterはより丁寧な表現で、私的なこと、個人的な問題について話すことを避けるときに使われます。これは個人的な情報を尊重し、それが他人にとって必要な情報でないことを示しています。
回答
・it is a private affair
・on a personal note
「私事ですが」は英語では it is a private affair や on a personal note などで表現することができます。
It is a private affair, I will be leaving this company next month.
(私事ですが、来月でこの会社を辞めることになりました。)
On a personal note, but I'm getting married next month.
(私事ですが、来月結婚することになりました。)
※ちなみに note は「メモ」という意味がありますが、少し詳しく言うと、"自分が忘れない為のメモ"という意味になります。(周りと共有するためのメモは memo になります。)
ご参考にしていただければ幸いです。