Giorginaさん
2023/07/17 10:00
仁義を切る を英語で教えて!
ビジネスシーンなどでその業界のルールやマナーを守って初対面の人に挨拶をする時に「仁義を切る」と言いますが、これは英語でなんというのですか?
回答
・Make a salutation
・Make a formal greeting
「仁義を切る」という表現は、“make a salutation”「=(かたい)挨拶をする」で伝えられます。「仁義を切る」ようなシチュエーションは、ただ挨拶をするのではなく、かなりかたい場面や失態を晒せないことが想像されますので、“salutation”「=形式ばった(かたい)挨拶」がぴったりです!
“I’m going to meet the most powerful man in this industry. I need to make a salutation at first.”
これからこの業界で最も権力を持つ方とお会いします。最初に仁義を切ります。
また、“make a formal greeting”「=堅苦しい挨拶をする」でもシンプルで十分に伝わります。
“I made a formal greeting to build a good relationship with the boss.”
上役と良い関係を築くために仁義を切りました。
回答
・to cut ties
・To sever relations
・to burn bridges
「to cut ties」は、関係を断つことや縁を切ることを意味します。
これは、一般的には、友人や家族、ビジネスパートナーなどとの関係を終了することを指します。
この表現は、しばしば、関係が悪化し、再び接することがなくなるような状況で使用されます。例えば、トラブルや不快な出来事があったために友人関係を断ち切る、経営者が不信感を感じるビジネスパートナーとの契約を解消する、などのようなシチュエーションで使うことができます。
I always make sure to establish rapport when greeting new people in the industry, following the rules and etiquette.
ビジネスシーンで初対面の人に挨拶する際に、常にその業界のルールやマナーに従い、仁義を切るよう心掛けます。
To sever relations"とは、関係を断つことを指します。
これは、通常、個人や組織が他の人や組織とのコミュニケーションや接触を完全に終了させるときに使用されます。例えば、ビジネスパートナーとの契約を解除したり、友人との関係を終わらせたりする場合に使うことがあります。
一方、to burn bridgesとは、(関係を断ち切ることで)将来の接触や関係を壊してしまうことを指します。これは、通常、感情的な行動や厳しい言葉を使って関係を終わらせる場合に使われます。例えば、仕事の辞任を不適切な態度や言動で行い、将来の仕事のチャンスを台無しにする場合に使うことがあります。