Miyuki Sudaさん
2020/09/02 00:00
オールラウンダー を英語で教えて!
なんでもできる人、オールラウンダーで通じますか
回答
・Jack of all trades.
・To wear many hats.
My friend John is a jack of all trades; there's no task he can't handle.
私の友人のジョンは何でもこなす人で、彼が対処できない事柄はない。
「Jack of all trades」は、「何でも屋」といった意味で、さまざまな分野や技術に精通している人を指します。例えば、絵も描けて、ギターも弾けて、日本語も話せる人など、特定の専門性に固執せずに多岐にわたる能力を持つ人を指す言葉です。しかし一方で、「一流になるほど深くはない」という否定的なニュアンスを持つ事もあります。ある都度、手がける仕事が変わるフリーランスの仕事などでよく使われます。
In this startup company, I have to wear many hats, doing everything from sales to customer service.
このスタートアップ企業では、私は多くの役職をこなさなければならず、売り上げからカスタマーサービスまで何でもやっています。
"Jack of all trades" と "To wear many hats" は、両方とも何か特定の一つのことに縛られずに、多様な役割やスキルを持つ人を表す表現ですが、ニュアンスが少し異なります。 "Jack of all trades"は、色々な仕事や技能をこなす人を意味し、特に特化したスキルを持たない人を指す場合が多いです。一方、"To wear many hats"はある状況や組織において、一人の人間が複数の役割を担っていることを指す表現で、その人が様々な役割を持つことで組織の中で重要な存在であることを強調します。
回答
・all rounder
・jack-of-all-trades
・generalist
ご質問の通り「all rounder」で大丈夫です。
How would you describe yourself?(あなたはどんな人ですか?)
I describe myself as an all rounder.(自分自身のことをオールラウンダーだと思います。)
ジョブインタヴューでありそうな質問と答えですね。
他にも「jack-of-all-trades」で「何でも屋」です。
(この後にmaster of none(なにもマスターしていない)と続くので、ネガティヴな意味で使われる場合もあります。)
「generalist」だと「多方面の知識や技術を持つ人」です。ちなみに対義語は「specialist」です。
参考になれば幸いです。