kakinumaさん
2020/09/02 00:00
~びいき を英語で教えて!
日本びいき、エコびいき、ごひいきにありがとうございます等、色んな言い方がありますが、英語だと何と言いますか?
回答
・I have a soft spot for that team.
・I have a bias towards that team.
Even though they're not the best, I have a soft spot for that team. They're just so passionate about the game.
それらのチームが最高のものでないとしても、私はそのチームに弱みを感じています。彼らはゲームに対してただ単に熱心なだけです。
「I have a soft spot for that team」は「そのチームに対して特別な愛着や好意を持っている」を意味します。好きな理由は様々で、自分の出身地のチームだったり、子供のころから応援していたチームであったり、そのチームのプレイスタイルや選手を気に入っている場合などです。恋愛感情以外にも応用でき、ある人や物事に対して特別な愛着や親近感を表す際に使われます。
I think my favorite team will win, but I should mention I have a bias towards that team.
僕のお気に入りのチームが勝つと思うけど、そのチームに対しては偏見があるということを付け加えておくべきかもしれない。
"I have a soft spot for that team"は、そのチームに対して特別な愛着や親しみを感じていることを表します。例えば、そのチームの選手やそこで過ごした思い出につながりを感じている場合などに使います。一方、"I have a bias towards that team"は、そのチームを好き、または嫌いであるため、そのチームに関する事柄を公正に評価できないことを示します。この表現は、議論や評価の状況で使用します。
回答
・pro-
・favour
pro-名詞 で、「〜びいき、〜派の」です。「pro-American」といえば米国支持者のことです。
pro-Japanese, pro-Chineseなどなど、色々なワードと組み合わせて使えます。
国以外にも「pro-life」といえば「生命を支持する人=人工中絶に反対する人」となります。
「pro〜」は普通に使う単語ですが、どちらかといえばニュースなどで政治関係のトピックが上がった時などによく耳にします。
また、お店の人が「ごひいきにどうも」と言う時の「ごひいき」には「favour」と言う単語が使えます。
「Thank you for your continued favour.」といえば、「いつもごひいきにありがとうございます」となります。
日本語で「パトロン」と言う言葉があると思いますが(日本を離れてしばらくたちますが、もしかしたらもうあまり使わない言葉でしょうか?)、同様の語源で「patronage」があります。これも、お店のごひいき客を表すのに使えます。
The restaurant had an upper class patronage. そのレストランには上流階級の贔屓客がいた。
参考になれば幸いです。