kazuhu

kazuhuさん

2024/09/26 00:00

内部要因思考 を英語で教えて!

生で起こることを「自分の責任」だと考える傾向のことを意味する時に使う「内部要因思考」は英語で何というのですか。

0 2
Meg

Megさん

ネイティブキャンプ英会話講師

JapanJapan

2024/10/25 02:19

回答

・internal locus of control
・internal attribution

「内部要因思考」は、自分の成功や失敗を、自分の性格や能力に関連づける思考ですね!

1. internal locus of control
「内部要因思考」
internal「内の、内面の、精神的な」
locus「位置、場所、中心」
control「統制、コントロール」
内部ローカス(自分の心の状態)を自分でコントロールしていることを表しています。
精神医学や心理学で使われます。

I think internal locus of control is an essential mindset for mature adults.
内的要因思考は、成熟した大人にかかせない考え方だと思う。

I think~「~だと思う」と自分の意見を言っています。
essential「重要な、貴重な」
mindset「考え方、心の在り方」
mature adults「成熟した大人」

2. internal attribution
「自己に起因ものとする」つまり「内部要因思考」
名詞 attribution 「起因、特質」
精神医学や心理学の文脈でも使われる用語です。

Internal attribution is often regarded as the secret of successful people.
内部要因思考はよく成功者の秘訣と言われる。

often「しばしば、よく」
be regarded as 「~とされる、言われる」
secret「秘密、秘訣」
successful people「成功者」

※ self-blame「自己批判、自責の念」
blame「責任を負う」という意味です。

こちらは、自分に原因がある、とするところの思考自体は似ていますが、強すぎるとうつ症状につながる表現です。

Self-blame is leading to depression.
自責はうつに繋がる。

self-blame が過ぎるとうつ状態につながる可能性がありますが、一般的に「内部要因思考」は成功者に多いと言われています。
文脈に応じて使い分けたいですね!

役に立った
PV2
シェア
ポスト