Joさん
2024/08/28 00:00
体験格差 を英語で教えて! を英語で教えて!
カフェで、ママ友に「子どもの体験格差が問題になってるんだって」と言いたいです。
回答
・The experience gap
・Disparity in opportunities
「The experience gap」とは、企業が「お客様にこんな良い体験を届けたい!」と思っている理想と、お客様が「実際に体験してみたら、なんか違った…」と感じる現実との間の「ズレ」や「ガッカリ感」のことです。
例えば、「超カンタン手続き!」と宣伝しているのに、実際は入力項目が多くて面倒だった…というような状況で使えます。このガッカリ感を埋めることが、顧客満足度アップの鍵になります。
I've heard that the "experience gap" among children is becoming a real issue.
最近、子どもの「体験格差」が深刻な問題になってきているって聞いたよ。
ちなみに、「Disparity in opportunities」は、単なる「機会の不平等」というより「機会の格差」というニュアンスが近いです。生まれ育った環境や社会的な要因で、教育やキャリアなど挑戦できるチャンスに大きな差がある状況を指します。社会問題を議論する時によく使われる言葉ですよ。
I heard that the disparity in opportunities for children's experiences is becoming a real issue.
子供たちが体験できる機会の格差が、深刻な問題になっていると聞きました。
回答
・experience gap
・experience inequality
1. experience gap
体験格差
experience は「体験」や「経験」を意味し、gap は日本語でも「ギャップ」というように「格差」を表します。
They say the experience gap among children is becoming a problem.
子どもの体験格差が問題になっているんだって。
they say は直訳すると「彼らは言う」ですが人が言っていることを「〜だって」と伝えるときに使う表現です。
among : 〜の間で
is becoming : 〜になっている
problem : 問題
ただし、experience gap にはビジネスやマーケティングの文脈でモノやサービスの提供側と受け取る側の意識の差分を表す意味もあります。
2. experience inequality
体験格差
inequality は「不平等」や「不公平」と言う意味で、「社会的・経済的な不公平が原因で体験の機会が奪われている」というニュアンスで表すことができます。
Experience inequality becomes a big problem
体験格差が大きな問題になっている。
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