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AI導入により英語学習は必要なくなるのか

現代では、以前に比べ英語がかなりビジネスの場で重要視されているということは、目に見えて分かるのではないでしょうか。

将来性を考え、留学へ行く人、また個人で英語を学習する人、英語学習を取り入れる企業。英語の需要は高くなる一方です。

そんな中、AIが導入されることを皆さんはご存知ですか。

英語翻訳の高い技術を兼ね備えたAIが今後間違いなく増えてきます。

「AIが全てを翻訳してくれるのであれば、英語を学ぶ必要はないのでは?」
そう思う人は少なからずいるはずです。

今回は、日本の将来の英語の必要性に関してお話いたします。

日本の将来に求められる英語力

「日本企業に英語力が求められる理由」の記事でもお伝えした通り、英語力が求められる背景として、みなさんもご存知かと思いますが、グローバル化が色濃く影響していると言えるでしょう。

多くの企業が、このグローバル化のなか事業を拡大するため、海外へ進出している現代。メールでのやり取りや交渉、契約など全てのやり取りを英語で行う必要があるため、英語の需要というのは増えてきています。

日本の技術は世界トップクラスではありますが、海外で勝負するために必要な英語力という面でみてみるとどうでしょう。もちろん、胸を張って進んでいるとは言い難いですよね。

英語力を向上することさえできれば、日本はもっと世界で勝負することができるのではないでしょうか。

さらに、近年では、英語力によって昇進がある企業、就職活動の際に英語力をみる企業は増えています。今後、日本のグローバル化に英語というのは切っても切り離せないもののひとつではないでしょうか。

AI導入により英語学習は必要なくなるのか

最近、大きな話題となっているAIとは、みなさん何かご存知でしょうか。
AIとは“Artificial Intelligence”の略でいわゆる人工知能のことを言います。

AIによる自動翻訳が近い将来進化し、英語学習が不要になるのではと言われています。

海外企業との会議、またメールなど文書のやり取りに、自動翻訳機能の備わっているAIが導入されると、難なくコミュニケーションをとることは可能です。

では、我々の英語学習は必要なくなるのでしょうか。

しかし、自動翻訳の機能がどれだけ進化したとしても、AIが機械であることに変わりはありません。AIにとって最も難しいこと。それは感情を表現することだと思います。例えばビジネスの場での謝罪や、感謝、また共感をするとき。言葉を正しく翻訳することができても、その言葉に感情を乗せることは不可能に近いのではないでしょうか。

相手企業からしても、正しい言葉であっても機械とのやり取りより、人間同士でのコミュニケーションのほうが気持ちが伝わり、深く関わることができるでしょう。

文書の翻訳、言葉の翻訳、もちろんAIの自動翻訳が進化し、助けられる点は増えてきます。しかし、それだけに頼っていては自然に、円滑なコミュニケーションをはかることはできません。

私たちが今、必要とするもの、それはAIの自動翻訳機能に取って代わることができない、感情を自然に表現することが出来る英語力を身に着けることではないでしょうか。

オンライン英会話「ネイティブキャンプ」での英語学習

では、いざ企業で集団での英語学習を取り入れようとしても、忙しいビジネスパーソンにとって時間を合わせ確保することは難しいのではないでしょうか。

しかし、オンライン英会話「ネイティブキャンプ」では、場所を問わずにいつでもレッスンを受講することが可能です。英会話スクールへ通う必要がなく、わざわざスケジュールを調整する必要もありません。

思い立ったとき、少し時間に余裕があるとき、いつでも英会話レッスンの受講ができます。忙しいビジネスパーソンには、もってこいのレッスンスタイルではないでしょうか。

また、弊社では法人プランをご契約いただきますと、法人マイページという管理画面を無償でご提供させていただいております。こちらでは、会員様の受講状況を逐一ご確認いただくことが可能ですので、レッスン時間やレッスン内容を把握することができます。

社員様の英語力を把握していただくことで、社員様のレベルに合わせた英語研修を行うことが可能なのです。オンライン英会話は手軽に英会話を学べるツールではなく、効率よく英語学習を行える、まさに英語研修の一環として非常に効果的なサービスだといえるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

グローバル化に伴い、より必要となってくる英語力。

AIの翻訳機能では賄うことができない、人と人とのコミュニケーションをはかるために必須ともいえる、英語をぜひネイティブキャンプで学んでいきませんか?

忙しいビジネスパーソンでも気軽に始めることができるオンライン英会話の導入を、この機会に企業で取り入れてみてはいかがでしょうか。