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【ビジネス英語の学習方法】

ビル 一致団結 握手

日常英語とビジネス英語の違い、ビジネス英語において大切なことは、以前にもお話させていただきました。今回はビジネス英語の具体的な学習についてお話させていただきたいと思います。

 

「目的を明確にする」

まず、学習の目的を明確にすることは、英語学習のみならず、全ての学習において共通していえることです。
ですので、ビジネス英語を学習するうえでも、
「なぜビジネス英語を学習するのか」
「学習して、どのようになりたいのか」

など、具体的に目的を定める必要がございます。

目的を明確にすることで、モチベーションを維持することが可能になります。
英語研修での社員のモチベーションを高める方法」でも、ご紹介させていただいた通り、モチベーションがなければ英語力の向上は難しいと言えるでしょう。
単語や文法を覚えることが段々と苦痛に感じはじめたり、英会話レッスンを受講したとしても主体性がなく、有意義にレッスンを受講することができません。

また、目的があることで、勉強方法が明確になり、目的をゴールとしたとき、その過程でどのようなアクションが必要になるか、戦略を立てることができます。つまり、目的を行動を決める指針にしてください。そうすることで、学習プランを計画することができるでしょう。

 

「ビジネス英語の学習について」

これまでの記事で、ビジネス英語の特徴であったり、ビジネスパーソンに求められる英語力や発音、それに対するポイントについてもご紹介させていただきました。今回お話させていただきたいのは、具体的な学習方法についてです。

まず1番に行っていただきたいのは、ビジネス英語の基礎を覚えることです。「実用的なビジネス英語力とは」でもご紹介したクッション言葉であったり、ビジネスフレーズというのは、実際のビジネスの場においては、大切な要素の1つです。ですので、まずは定番フレーズをしっかりとインプットすることからはじめましょう。

この時のポイントとしては、自身のレベルにあった教材を選ぶことです。自身がどのくらいの英語力があり、どこから学べばいいのか、計画した学習プランに合わせて教材を選びましょう。また、ビジネスに必要な発音を身につけることも求められるので、過去の記事「ビジネス英語における発音とは」を読んでいない方はぜひ参考にしてみてください。

基礎がインプットできたら、次はアウトプットです。覚えたフレーズを実際にどのように活用するのかシミュレーションしてみましょう。どのような場面で、どのような会話をするのか、ビジネスシーンを想定してアウトプットすることで、自然とビジネス英語が身につきます。

この際、1人でロールプレイングを行うのではなく、実践的な会話として練習することが非常に効果的です。ネイティブキャンプでは、教材にフリートークを選んでいただくことで受講者様の要望に沿った会話をお楽しみいただけます。ぜひ、インプットしたビジネス英語を活用するアウトプットの場としてご利用くださいませ。

 

 

「ビジネスパーソンの勉強時間の確保」

ビジネスパーソンにとって1番の難題だといえるのが、「勉強時間の確保」ではないでしょうか。目的を明確にし、学習プランを立てたはいいけど、実際は日々の業務もあるため、思うように英語学習を行う時間が確保できない、そんなお悩みはありませんか?
そんなビジネスパーソンにとって、時間を有効的に学習できるのがオンライン英会話なのです。

ネイティブキャンプでは、最短5分からレッスンを受講することができるので、スキマ時間を使ってレッスンを受講することが可能です。また、予約不要の今すぐレッスンなら、思い立った瞬間にレッスンが受講できるため、時間に縛られることなく英語に触れることができます。電車の中など、声を発することができない場では、読む・聞くコンテンツを活用いただくことで、効率的に英語学習が行えます。まさに、忙しいビジネスパーソンにとって、最適な学習環境を提供することができるでしょう。

 

「ビジネスパーソンにおすすめの教材」

では、勉強時間が確保できたら、次は教材です。こちらでは、お忙しい社会人皆さんでも確実にビジネス英語力を向上できる教材についてご紹介させていただきます。

 

カランメソッド

カランメソッドは、ダイレクトメソッドの1つとされ、母国語での助けを借りず、英語のみを用いて英語を学びます。日本語を話せない外国人講師が、英語を教える際に最も有効な教授法であるダイレクトメソッド=カランメソッドはオンライン英会話に最も適したメソッドと言うことができます。

カランメソッドは、通常の4倍のスピードで英語が習得できると言われている画期的な英語教授法であり、特に日本人の苦手なスピーキング力を鍛えたい方には打ってつけのメソッドです。通常、ケンブリッジ英語検定試験(PET)のレベルになるまで一般的な学習方法では350時間程度必要とされていますが、カランメソッドで同レベルになるまでは80時間程度と言われており、一般的な学習方法の1/4という短い時間で効率よく学習ができます

英語の本場イギリスで発明された世界的に有名な英語教授法として、これまでに35ヵ国以上で教えられており100万人以上の英語学習者を成功に導いてきた歴史があります。そのことから、国際的に活躍する大企業でも社員への英語教育に採用されたことのある信頼性の高いメソッドであり、元々あったステージ1~12に加えて現在では、ビジネスカラン (Callan for Business) や カランキッズ (Callan for Kids) もリリースされています。

ビジネスカラン は、ビジネスに特化した英語を学ぶことができる教材です。約700語にも及ぶビジネス関連の単語、句動詞、イディオム、専門用語をカランメソッド特有のダイナミックな学習法で学ぶことができます。英語が必要なビジネスパーソン、またはこれから英語を利用した仕事に就きたいと考えている人に最適だと言えるでしょう。

 

カランメソッドを扱う講師は、カラン機構 (Callan Method Organization) が実施するトレーニングを受講する必要があります。カラン機構がオンラインスクールに対する新しい取り組みとして始めたばかりのカラン・オンライン・パートナーシップ・プログラムでカランメソッドを取り扱う英会話スクールとしては、ネイティブキャンプは初の正式提携校です

オンラインスクール初のカランメソッド認定校として、レベルチェックやレッスンの進め方などカラン本校のメソッドを純粋に継承しています。また、ネイティブキャンプの「今すぐレッスン受講回数無制限」はカランメソッドの効果を引き出すのに最善の場であると自負しております。ぜひ1度ネイティブキャンプで、カランメソッドをご受講くださいませ。

 

実戦!仕事の英語

実戦!仕事の英語はコスモピア株式会社の「Act in Englishシリーズ 実戦! 仕事の英語 スピーキングコース」を元に、ネイティブキャンプがオンライン英会話のレッスン用教材として編集したものです。ビジネス会話や英語でのミーティング、プレゼンテーションなど国際的なビジネスシーンで必要な英語スキルを習得します。発表する、交渉する、討論する、反論するなどの英語力を自分の事として学んでいくことができるため、英語でのミーティングやプレゼンテーションのスキル向上にぴったりの教材です。

内容は、グローバルな現代社会を背景に作成されたストーリーになっており、アジアに日本のメーカーが拠点を作るところから始まります。日本人責任者を中心とした個性豊かで国際的なメンバーたちが、アジア本部の選定から、現地工場での新製品の生産(新生産ラインの導入)、現地工場での研修の実施、アジア諸国での販路の確保まで、さまざまなプロジェクトに取り組みます。現代の日本企業が直面している課題を再現しているため、リアリティあふれるストーリーを通して、実社会で役立つ英語を学習することができます。

 

レッスンを通して、英語でのビジネススキル「自己表現力」「対話力」を身につけることが可能です。実例を通してミーティングで自分の意見をきちんと述べたり、伝わるプレゼンテーションをするコツなどのスキルも身に付けることができます。またNG例を通して意図しない誤解を招くことがないよう学習していきます。

また、宗教上の禁忌、生活習慣の解説「カイゼン」「5S」などのバックグラウンドの知識、などストーリーと連動させながらリアリティのあるシチュエーション設定の中で練習することにより多文化の中で生じる問題を解決する力が付き、国際的な感覚が身につきます。

実戦!仕事の英語は、ロールプレイを多く取り入れ、実務経験の少ない受講者も臨場感に溢れる体験ができ、ビジネスで自然に使われている表現を学ぶことができます。レッスンを通して、自然なビジネス英語力が身につくことをお約束いたします。

 

「まとめ」

いかがでしたでしょうか。思うように時間を作ることができないビジネスパーソンにっとって、オンライン英会話はまさに打ってつけの学習環境であるといえるでしょう。

ネイティブキャンプなら、5分、10分のスキマ時間でも英語に触れることで、英語力は向上します。また、ビジネスパーソンにおすすめの教材も数多くご用意ため、自分にぴったりの教材がきっと見つかります。ぜひ、ネイティブキャンプでスキマ時間を有効活用しながら、ビジネス英語を身につけましょう。