今季、世界の情勢を大きく変化させたコロナウイルスの拡大。

一気に在宅勤務の方が増え、コロナウイルス拡大による緊急事態宣言が解消されてからも、これを機に在宅ワーク化しようとオフィスを手放していく企業が増えているのではないでしょうか。そのような環境の中で、オンライン会議やオンライン上での取引というのが当たり前となってきました。

それは、国内でのやり取りだけではなく、海外とのやり取りも同様です。

人と人が面と向かって会話するのではなく、相手の顔が見えない状態での電話交渉、メールでのやり取りは、日本語ですら難しく、英語は特にハードルが高いですよね。

しかし、グローバル化が進んでいる中、
ビジネスでは英語が使えて当たり前という考えが年々強くなってきております。

今回は、そんなグローバル化が進む中でのビジネス英語の必要性、また企業で取り組むことができる英語研修についてお話しいたします。

企業が求める英語力

上述した通り、グローバル化が進んでいる中、ビジネスでは英語が出来て当たり前という考えが根付いてきております。

グローバル社会といっても、日常生活ではまず英語は必要ございません。
今すぐ英語を勉強しなくても、日常生活で不便に感じたり困ったりすることはないでしょう。

しかし一方で、ビジネスの場では、英語が流暢に使える状態ではないと、顧客とのやり取りなどで使い物にならないのが現実ですよね。

今すぐには必要なくても、今後海外から顧客を招いたり、逆に海外へ出張へ行かなければいけない状況がやってくるかもしれません。
顧客との電話対応や、メールでの対応などがスムーズに行うことができるレベルの英語力を、このグローバル化が進む中で多くの企業が求めているのではないでしょうか。

ビジネスの英語は翻訳機能では不十分

技術は日々進歩しており、翻訳機能もその1つではないでしょうか。

しかし、ある程度のレベルまでは達するが、翻訳機能には限界があります。

目的地を伝えたり、欲しいものを表現したりなど、日常や旅行先で使用するような簡単な英語は翻訳機能があれば十分でしょう。

しかし、細かな情報を誤りが無いよう伝えなければいけないビジネスの場ではどうでしょうか。状況に合わせて、相手の真意などを読み取ったり、自分の思いを伝えたりすることができるとは言い難いですよね。

翻訳機能が人の感情や真意を読み取ることは不可能に近いのです。

今までの英語研修と今後の英語研修

ここまでで、ビジネスにおいて英語が今後どれだけ必要となってくるのか、重要視されてくるのかをお話してきました。

今まで企業で取り組んできた英語研修とは、オフィスに講師を招き、授業を行ったり、もしくは仕事終わりや休みの際の空き時間に通うオフラインの英会話スクールが通常だったのではないでしょうか。

しかし、忙しい社会人には思うように時間を確保することが難しいというのが現状ですよね。

また在宅ワーク化が進み、オフィスへ通う方も少なく、自宅で過ごす時間が増えた方が多いのではないでしょうか。

そんな状況だからこそおすすめさせていただきたいのが、オンライン英会話を使用した英語研修です。必要なものは、インターネット環境のみです。

オンライン英会話は、いつでも・どこでも・どこにいてもはじめられるため、現在のコロナウイルスの状況下、ご自宅で気軽にはじめることが出来ます。

そんな時間や場所を選ばず英語研修を行うことができるオンライン英会話だからこそ、社員皆さまが無理なく継続することができるのではないでしょうか。

ネイティブキャンプでの英語学習

弊社の法人向けサービスでは、

など、オンラインで社員研修をするのに適した環境を整えております。

また、ネイティブキャンプにはビジネス英会話学習に特化した、ビジネス向けの教材や、ビジネスのカランメソッドもご用意しております。

カランメソッドとは、スピーキングに特化した教材であり、通常の4倍のスピードで英語が習得できるといわれている画期的な英語教授法です。

そんなビジネス英語の上達に特化したテキストもご用意しておりますので、是非一度お試しくださいませ。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

グローバル化が進む中でのビジネス英語の必要性について、今回はお話しさせていただきました。

グローバル化が進んでいる中、ビジネスでは英語が使えて当たり前という考えが年々強くなってきているのが現状です。

そんなグローバル化が進む社会で、生き抜くことが出来る人材を育成するために、企業で英語研修の導入をお考えの際は、ぜひお問い合わせいただけますと幸いです。