
オーストラリアのメルボルンは、オーストラリア南東部に位置し、オーストラリア第2の都市として知られています。
メルボルンは、洗練されたヨーロッパ風の街並みとグラフィティ・アートのコントラスト、世界でも有数のコーヒー文化の街が特に有名です。
今回は、3泊5日でメルボルンの魅力を最大限楽しむためのモデルコースと、メルボルンに来たら見逃せない、参加したいツアーについてもご紹介します。
「シドニーやオーストラリア東海岸の定番スポットは既に訪れてしまった」
「メルボルンの魅力を余すとこなく詰め込みたい」
「訪れるべき郊外のツアーを知りたい」
こんな方はぜひこの記事をお読みください。
- メルボルン観光の全体像とおすすめの日数
- 【3泊5日】メルボルン満喫モデルコース
- 郊外へ足を伸ばす!人気の日帰りツアー3選
- 賢く移動!市内観光と時間配分のコツ
- メルボルン観光を無駄なく楽しむ準備を始めよう
メルボルン観光の全体像とおすすめの日数
メルボルン観光の魅力は、市内観光と郊外へのツアー、両方が充実していることです。
市内中心部はコンパクトにまとまっており、無料トラムと徒歩、交通機関だけで主要スポットを回ることができます。
一方で、郊外にはグレートオーシャンロードやワイナリーなど、車で約2〜3時間のところに観光スポットが点在しています。
特にオーストラリアの夏季(12〜2月)は、郊外の自然を楽しむツアーを最大限に楽しむことができます。
3泊5日の旅で、メルボルンでの滞在が丸3日ある場合、例えば、市内観光に2日、郊外ツアーに1日充てることで、メルボルンを満喫することができるでしょう。
市内中心部のホテルに滞在すると移動が楽になるためおすすめです。
【3泊5日】メルボルン満喫モデルコース
メルボルン満喫モデルコースについて解説をします。
1日目:歴史的な駅と本場のカフェ文化を堪能
まず、1日目は時差による体調調整のために、市内中心部を散策しましょう。
●フリンダース・ストリート駅
メルボルンのランドマーク的な存在です。19世紀末から存在する歴史ある鉄道駅の一つで、世界でも美しい駅の一つに数えられています。
眼の前に観光案内所もあるので、市内散策の最初のスポットとして最適です。
●カフェ文化の体験
メルボルンと言えば、世界最高峰のカフェ文化で知られています。
デグレーブス・ストリート(Degraves St)やセンター・プレイスの裏路地に、個性的なカフェが並んでいます。
コーヒーの質へのこだわりが強く、オーストラリアではスターバックスはあまり人気がありません。
カフェは、オーストラリアで社交場として、重要な機能を果たしています。店員さんとも会話の日常の一部です。
自家焙煎のコーヒー豆を使った、フラットホワイトやロングブラックは、本場の味なのでぜひ試してみましょう。
●ビクトリア州立図書館
観光客も入場無料で入れる、「世界で最も美しい図書館」と言われます。特に「ドーム・リーディングルーム」が圧巻です。
中では、勉強や読書のために利用している地元の方も多いため、観光客目的でも静かに過ごすのがマナーです。
夕方からは、サウスバンク地区のヤラ川周辺の散策がおすすめです。
レストランやバーが集まっています。夜景を眺めながらオーストラリアワインと地元料理を味わいましょう。
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2日目:世界遺産の庭園とストリートアート巡り
2日目の午前中は、王立展示館(Royal Exhibition Building)とカールトン庭園(Carlton Gardens)を訪れてみましょう。
王立展示館は1880年にメルボルンの万国博覧会のために建てられた歴史的建築物で、2004年にカールトン庭園と共に世界遺産に認定されました。
ヴィクトリア朝様式の並木道、常緑樹や噴水があり、市民の憩いの場となっています。
ストリート・アートは、メルボルンを代表する文化です。狭い路地であるホージア・レーンは、カラフルなグラフィティに埋めつくされています。
日々書き換えられるため、定期的に訪れても楽しめるスポットとなっています。
夕方は、チャイナタウンへ向かい、本格的なアジア料理を楽しむのはいかがでしょうか。メルボルンの多文化都市としての魅力を知ることができます。
3日目:お土産探しと現地グルメを遊び尽くす
最終日に活気のあるマーケットを訪れます。
クイーン・ビクトリア・マーケットは、1878年創業の歴史のある市場で、地元食材や雑貨が揃います。
オーストラリア産のチーズやはちみつなど試食をしながら歩くのが楽しいです。地元民からも観光客からも愛される市場です。
メルボルンならではのショッピングを楽しむ場所としては、ブロック・アーケードやロイヤル・アーケードなどの伝統的なショッピングストリートがあります。
フィッツロイ地区のブラウンズウィック・ストリート沿いには、トレンドのお店が集まっています。ヴィンテージショップが好きな方にもおすすめのエリアです。
夕方には、ユーレカ・スカイデッキ88に上ってみましょう。南半球最高のパノラマスポットとなっており、350度のメルボルンパノラマビューを見ることができます。
The Edgeというスポットでは、ガラス張りの箱が建物から飛び出す設計になっており、足元がガラス張りのスリルのある体験ができます。
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郊外へ足を伸ばす!人気の日帰りツアー3選

ここでは、メルボルンに来たら見逃せない、人気の日帰りツアー3選をご紹介します。
日本語で開催されるツアーもある他、道や運転を心配せずに、ガイドさんの案内も聞くことができるため、ツアーへの参加は観光の有力な候補になります。
グレートオーシャンロード|世界一美しい海岸線
グレート・オーシャン・ロードは、メルボルンから約240km続く海岸道路で、世界で最も美しい海岸線としても知られています。
最も有名なのが、「十二使徒(Twelve Apostles)」という、巨大な奇岩です。
海からそびえ、立ち並ぶ岩が人々を魅了します。岩肌が夕日でオレンジ色になる景色も幻想的です。
フィリップ島|野生ペンギンのパレードに感動
フィリップ島は、世界最小のリトルペンギンが生息する場所として有名です。自然豊かなビーチで、メルボルンの南東約140kmの所にあります。
このツアーでの最大の見どころは、日没と共に巣に戻るために海から上がり、浜辺を行進する「ペンギンパレード」です。
可愛らしい姿がとても人気があるので、動物やペンギンが好きな方におすすめのツアーです。
ヤラバレー|名門ワイナリーで極上ランチ
オーストラリアはワインの産地で有名ですが、その中でもメルボルンから北東にあるヤラ・バレーはオーストラリア屈指のワインの名産地です。
冷涼なため、ピノ・ノワールやシャルドネの栽培に適しています。
ツアーでは通常3〜4件のワイナリーを巡り、それぞれのワイナリーでテイスティングを楽しむことができます。
歴史あるワイナリーの見学、ブドウ畑の風景、ワイナリー併設のレストランで頂くランチなど。ワイン好きにはたまらないツアーになるでしょう。
賢く移動!市内観光と時間配分のコツ
ここでは、メルボルン観光中の移動方法と選択のポイントについて解説をします。
トラムや徒歩、レンタカーや現地ツアーなどその時々の事情により、最適な移動手段を選ぶことが大切です。
無料トラムと交通カードのスマートな使い分け
メルボルンの中心部への移動には、トラム、電車、バスなどの公共交通機関を利用するのが便利です。特にトラムは、観光スポットを巡る際に便利です。
シティ中心部のFree Tram Zoneを走るゾーンは、トラムを無料で利用することができます。
無料ゾーンから外の郊外に出る場合には、ICカードのmyki(マイキー)カードを購入します。
駅等でカードを購入、チャージが可能な他、iPhoneを利用している方は、Apple Walletにmykiを追加できるので便利です。
トラムの無料ゾーンFree Tram Zoneとは別に、メルボルンの公共エリアは、Zone1、Zone2に分かれています。
Zone1のエリアは、Mykiで指定料金を支払うと「2時間乗り放題」や「1日乗り放題」を利用できるので、こちらも活用するとお得に移動が可能です。
徒歩で楽しむ!メルボルン特有の路地裏アート
メルボルンの魅力の一つに、レーンウェイズ(Laneways)と呼ばれる、裏路地アートがあります。
メルボルンは、トラムでの観光が便利ですが、裏路地アート散策を楽しむために、あえて徒歩で散策するのがおすすめです。
特にフリンダース・ストリート駅からクイーン・ビクトリア・マーケットのエリアには裏路地アートの魅力が詰まっています。
裏路地は、石畳の路地が多く、散策にはスニーカーなど歩きやすい靴がおすすめです。
また、メルボルンは、1日の天候が変わりやすいため、雨具などを持参しましょう。地図などを見ず、心の赴くままに裏路地散策をしてみましょう。
レンタカー vs 現地ツアー!費用と利便性を比較
メルボルンでは、郊外に様々なアトラクションがあります。車の運転ができる場合、レンタカーを借りるか、現地ツアーに参加するかは迷う所です。
旅のスタイルや人数によっても最適解は異なります。
レンタカーの最大のメリットは、自由にスケジュールが組みやすい点です。
ツアーと違って周りに合わせることなく、好きなタイミングで移動したり、写真撮影をしたり、お店に立ち寄ったりすることができます。
プライバシーも確保されています。
運転環境は、オーストラリアは日本と同じ右ハンドル+左側通行でメリットではありますが、フックターンと呼ばれる、交差点ルールなど日本と交通ルールの違いの確認は必要です。
費用の面でも、複数人で利用すれば、一人当たりの費用を抑えることができます。
レンタカーのデメリットとしては、長時間運転の費用や、駐車場探しの手間などがかかる点です。
一方で、ツアーに参加するメリットとしては、運転疲れをすることがなく、観光に外せないスポットを効率良く回れ、プロのガイドから解説を聞ける点があげられます。
例えば、人気の観光地グレート・オーシャン・ロードは、車で片道3時間以上かかるため、運転にかかるストレスが少ないのは大きなメリットです。
もし、運転に問題がなく、家族など複数人で旅行する場合は、レンタカーがおすすめです。
一方で、事前の計画にあまり時間を使いたくなかったり、観光スポットを効率良く周りたい場合はツアーがおすすめです。
また、ワイナリーでワインを飲みたい方は、飲酒運転にならないよう、ツアーを利用しましょう。
オーストラリア・メルボルン丸わかりガイド!観光スポットやグルメ、お土産、留学先としての特徴まで徹底解説!
メルボルン観光を無駄なく楽しむ準備を始めよう
メルボルンは、建築、コーヒーやカフェ、ストリートアートなど文化都市としての魅力と、郊外の大自然の両方をバランスよく体験できる魅力的な街です。
市内観光では無料トラムと徒歩でメルボルン中心部の魅力を体験し、郊外はレンタカーや現地ツアーを利用して巡りましょう。
また、メルボルンは天候が変わりやすい街でもあるので、スケジュールを柔軟に考えることも大切です。
メルボルンでは、地元の新鮮な食材を利用した料理、クラフトビールやワインの他、アジア料理や西洋料理など種類も豊富でグルメな方の滞在も楽しめます。
メルボルンの地元の方々はとても親切です。道に迷ったときやおすすめの場所やお店を知りたい時は地元の方々に聞いてみましょう。
計画と旅先での出会いで素敵な旅となりますように。
◇経歴
・国際教養学部卒業
・外資系企業に勤務経験があり、アドミや会計分野で、インド人、カナダ人、オーストリア人、フランス人など様々な国の出身の同僚と働いた経験があります。
◇資格
英検1級、TOEIC 900点、IELTS 7.5 など
◇留学経験
大学時代に交換留学プログラムでイギリスの大学へ1年間留学し、リサーチの基礎や英語学について学びました。
◇海外渡航経験
・高校時代にシンガポールで3週間ホームステイをし、現地の高校で授業を受講した経験があります。
・大学留学中は休暇を利用してヨーロッパ各国を旅行し、多様な文化に触れました。
◇自己紹介
英語が好きで、子どもの頃から自ら進んで勉強してきましたが、日本式の文法やリーディング中心の学習方法では、なかなか話せるようにならず、苦労した経験があります。ネイティブキャンプでの英会話に助けられました。
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